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キャリアデザインを通じ、すべての人に本当の幸せと成功を実現してもらいたい

山岸 毅志Yamagishi takeshi

YHR Management

代表

1976年千葉県千葉市生まれ 東海大学卒業
趣味:野球・読書 家族:妻・長男・長女の4人家族
2000年4月レオパレス 入社/8月退職
2000年10月クレディスイス生命入社
※在籍8年間で6度の社長杯入賞・MDRT4回
2008年7月クレディスイス生命退職
2008年日本生命 男性中心営業部隊の組織構築にマネージャーとして参画
※マネジメント職11年間で約50名を採用(うちSSHから30名)
2014年メットライフ生命入社
2019年独立/YHR Management 設立
2023年国家資格キャリアコンサルタント取得/法政大学文学部(通信教育課程)史学科在学中

Index

  1. 『7つの習慣』をベースとしたキャリアコンサルティングを提供
  2. 「仕事」ではなく「志事」を見つけてもらいたい
  3. ヘッドハンティングを通じて、多くの若者がキャリアデザインできていない事実を知る
  4. 一人でも多くの人に自分らしく生きる選択肢を与えたいと、独立を決意
  5. 「世界は広い」――幼いころからマクロな視点で将来を考えていた
  6. いずれは教育機関で、学生たちにキャリアデザインを教えたい

『7つの習慣』をベースとしたキャリアコンサルティングを提供

世界中で4000万部以上、国内においても250万部以上という、超のつくベストセラーである『7つの習慣』。初版は1996年だが、30年近く経った現在でも多くの人が読み続けているビジネス書であり、人生哲学書だ。
この『7つの習慣』で提唱しているメソッドをベースに、キャリアデザイン、キャリアコンサルティングを手がけているのが、YHR Managementの代表であり国家資格キャリアコンサルタントの山岸毅志だ。

同書は大学教授でありコンサルタントでもある、スティーブン R. コヴィー博士が、成功に関する文献などを研究し、まとめた一冊である。タイトルどおり「主体的である」「終わりを思い描くことから始める」「最優先事項を優先する」など、7つの習慣から構成されている。

山岸は中でも2番目の習慣、ゴールを明確にすることが大事であり、山岸流のキャリアコンサルティングの特徴であり根幹だと話す。家を建てる際には、必ず図面を作成しますよね。人生、キャリアも同じです。自分がどのような成功を手に入れたいのか、どんな目的を達成したいのか。まずはゴールを設定します。そしてそのゴールから逆算して、家と同じように設計図、つまりキャリアをデザインしていく。叶う、叶わないは別として、考えること、考えを明確に物理的に示すことが重要です」

「仕事」ではなく「志事」を見つけてもらいたい

山岸のキャリアコンサルティングは、顧客の価値観や人生において絶対に譲れないものをヒアリングなどを通じ、明確にしていくところから始まる。そうして得た情報やその人の根底に流れる本質などから、長期的なスパンで人生をデザインしていく。そのため仕事や転職先だけを紹介するような、キャリアカウンセラー的なコンサルタントとは一線を画す。山岸のキャリアコンサルタントは「線」、一般的なキャリアカウンセラーなどは「点」とイメージすると、両者の違いが分かりやすいだろう。山岸は自分のキャリアコンサルタントの特徴を、次のような名言で語る。

「仕事って『仕える事』と書きますよね。つまり誰かや会社から与えられる、仕えることを実行していく、受け身なんです。だから仕事に関するキャリアコンサルティングをしても、根本解決にはならないことが多い。そうではなくキャリアデザインの本質は、自分が人生をかけて取り組みたいことはなんなのか、志を持って臨める『志事』を見つけてもらうことです。そしてこれこそが、私のキャリアコンサルティングの特徴でもあります」

現在の顧客は、キャリアで悩んでいるビジネスパーソンがメインだが、キャリア構築に興味や関心はあるけれど、どのように取り組めばよいのか、もがいている人。自分と向き合う覚悟のある人、自分を見つめ直したいなど人にも、ぜひ受けて欲しいと意気込む。