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夢と志を語ることこそ、正しい社会を作る。輝く個人を増やして日本を元気にする

五十嵐 和也Igarashi Kazuya

株式会社エクスウィルパートナーズ

代表取締役社長

1978年 生まれ 
趣味:三国志、スキー、サルサダンス(元日本代表チームに所属)、ゴルフ
兵庫県神戸市出身、神戸大学卒業、一橋大学商学研究科(MBA)修了
2002年 日本電気株式会社(NEC)入社
2009年 日本電気株式会社(NEC)退社
2009年 株式会社エクスウィルパートナーズ創業
2011年 志師塾の運営スタート
2014年 シェアオフィス「知恵の場オフィス」オープン
2018年 シェアオフィス「知恵の場オフィス本館」オープン

Index

  1. 「最大の強みは起業家コミュニティ」唯一無二の専門業のプロデュース塾を確立
  2. 競合他社の追随を許さない強烈な差別化や企業文化のルーツ
  3. 20代で父を超える!と独立するも倒産危機からのスタート。幾度の危機を乗り越えて至極のノウハウを手に入れた創業期。
  4. 3度目の危機。「足りないのは5000万円程度か。」妻の言葉と仲間に支えられ乗り越える
  5. 「社会に仕組みを残す」それが使命であり、存在証明。目指すは2024年の上場と1000万人に影響を与える日本一の起業塾。

「最大の強みは起業家コミュニティ」唯一無二の専門業のプロデュース塾を確立

チャーーンス!という声が聞こえてくる。

西新宿に2拠点のオフィスを構える株式会社エクスウィルパートナーズでは、問題が起こった時こそ「チャンス!」が合言葉の面白いオフィスだ。社員もそこに集まる人も自然と「チャンス」という言葉が飛び交う様子は、オフィスの風物詩とも言える。

同社の主力事業はコンサルタント・士業・コーチ・カウンセラーなど「先生」と呼ばれる専門業をプロデュースするビジネススクールである。2011年以来、東京・名古屋・大阪・福岡校へと広がりを見せ、先生業のプロデュースにおいては日本一の実績を持つ。それが志師塾だ。

「夢と志を語ることこそが、正しい社会を作ると確信しています。」
そう話すのは、オレンジ色のジャケットがトレードマークの株式会社エクスウィルパートナーズ代表の五十嵐だ。

2011年にスタートした志師塾は、五十嵐の経験と数々のクライアントを研究することで築き上げられた独自のノウハウに定評がある。先生ビジネスに特化することで、再現性の高い仕組みを作り上げ、受講後には「売上単価が3倍になった」「大手企業の契約が決まった」など数々の起業家たちが成果を上げている。

立ち上げ当時は五十嵐自らが夢と志を語り、壇上に立っていたが、今ではその志に共感した仲間がパートナー講師となり、スピードは加速。7年間で受講生は1500人を超え、共に学んだ仲間として支援し合う卒業生たちの集いは巨大コミュニティへと発展している。

2014年には卒業した起業家たちの環境作りをしたいと「知恵の場オフィス」の運営も開始。経営の悩みを誰にも相談できず、一人で戦う起業家に「仲間作りの場を提供する」ことをコンセプトに掲げ、現在ではシェアオフィスとして、300名を超える利用者がいる。