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“根拠ある楽観視“で、明るい未来へのライフプランをお客様と共に描く。

大沼 文彦Onuma Fumihiko

アクサ生命保険株式会社

マスターファイナンシャルプランアドバイザー

1981年11月生まれ 埼玉県越谷市出身
2006年3月 日本大学理工学部卒業
2013年1月 アクサ生命保険株式会社入社

勤務先:アクサ生命保険株式会社
役職:マスターファイナンシャルプランアドバイザー
・2021年度MDRT成績資格会員

家族:妻・長男の3人家族
趣味:フットサル、ウォーキング
愛読書:キングダム、最強の営業/トニーゴードン著
尊敬する人物:坂本竜馬、サンドウィッチマン
座右の銘:「ローマは1日にしてならず」

Index

  1. ■「人の役に立つ仕事がしたい」30歳で迎えた転機
  2. ■ライフプランを通じて未来に希望を
  3. 「大沼さんがいてよかった!」続けることで得た信頼
  4. ■根拠ある楽観視で、自由な未来を

「人生100年時代」と言われる今。少子高齢化や働き方の変化など、将来に不安を抱える人も少なくないなか、「将来は明るい」と笑顔で語るのは、マスターファイナンシャルプランアドバイザーとして活躍する大沼文彦さんです。大沼さんは生命保険と積立投資のプロフェッショナルとして、ライフプラン作りを通してお客様を元気にしたいといいます。「根拠ある楽観視で、自由な未来を」自らの理念をこう掲げる大沼さん。その根底にある想いに迫ります。

■「人の役に立つ仕事がしたい」30歳で迎えた転機

−マスターファイナンシャルプランアドバイザーとして活躍する大沼さんですが、そもそも保険業界を選んだ理由は何だったのでしょうか?

私は30歳で保険業界へ転職し、9年目になります。大学卒業後は娯楽施設の店舗社員として働いていましたが、漠然とした日々を過ごしていました。30歳のときにプロポーズがきっかけで、今のままでは何の成長もない人生になってしまうと気づいたんです。結婚を機に、より成長できる人生にチャレンジしたいと思いました。

自分の本当にやりたいことはなんだろうと考えたとき、人の役に立つ仕事がしたい、お客様と共に歩み、長く関わり合える仕事がしたいと思いました。そこで辿り着いたのが生命保険だったのです。

私の母は損害保険の事故担当者として働いていたので、もともと保険業界は身近に感じていました。困っている人の相談を受けてサポートできる仕事だと、ポジティブなイメージがあったんです。

採用時に、後の上司に言われた今でも忘れられない言葉があります。「アクサ生命は保険を売るのが仕事だけれど、亡くなったときのお金の話だけでなく、生きているときのお金の話もお客様と一緒に考えてあげることが本当の仕事だよ」と。これこそ私がやりたい仕事だと思い、入社を決めました。

ライフプランを通じて未来に希望を

−大沼さんのお客様にはどんな方が多いですか?

共働きのご夫婦や、年金や将来の社会に不安のある方です。私自身、30代で妻と4歳の息子がいるので、お客様と世代や家族構成が近いんですね。ですのでリアルな共感を持って相談をお受けしています。

子どもの教育や、家を買うかどうか、定年後の生活など、皆さん漠然とした不安を抱えながら過ごしています。私と一緒にライフプランを考えていくことで、ご夫婦で真剣に話し合う機会を初めて作れたと、喜んでいただくことが多いですね。

「子どもは一人が限界かな」と悩んでいるお客様には、「ライフプランの順番を間違えないでください」とよくお話ししています。「まず理想があって、次に現実、対策ですよ」と。ほとんどの方は現実が先に来てしまうんです。「子ども2人は厳しいよね」と諦めてしまう。そんな人生って面白くないですよね。欲しいなら作ってもいいんです。その後でどうしようか考えましょうねと、それを伝えていくのが私の役目だと思っています。

−現実が厳しいからといって、理想を諦める必要はないと。

大切なのは「じゃあどうするか」なんですよ。例えば教育費をいつまでにいくら貯めればいいかがわかると、産休後はパートとして働こうと考えていた奥様が「やっぱりフルタイムで頑張ろうかな」と、考えが変わることもあります。ライフプランで大切なのは優先順位なんです。子どもが欲しくてもお金がないというのであれば、だったらこんなふうに働けば大丈夫ですよと私が背中を押すことで、希望が見えてくるんです。