すべては顧客ために。 老舗でありながら常に最先端を行く特許事務所であり続ける。

国際的な事は当たり前。120年の歴史をもった最先端の老舗事務所であり続ける。

「お客様の全てのニーズにお応えできる事務所でありたい。その一心ですね。今は機械、電気といった分野に強みがある当事務所ですが、今後は時代の流れと共に、技術分野の垣根自体も変わっていくのだと思います。事務所の規模を今の3倍にして、広がりと専門性の深さを両立させていきたいと考えています。また、日本の特許だけでなく、海外にも目を向けた方がいいというのは、ずっと思ってきたことなんです。海外で特許を取りたい方も圧倒的に多いですし、海外からも日本の特許を取りたいという人も多い。国際的なところを見据えているというのは、もはや当たり前の時代です。うちは『国際』と看板にはつけていないので、名前だけを見て、国際的なことができないんじゃないかと言われることがあります。それでも、120年の歴史を受け継いできた『木戸特許事務所』の名前は変えたくないんです。意地ですね。」

最後に

「知財は変化の大きい世界グローバルな視点を持って、そのスピーディな変化へ柔軟に対応できる、老舗でありながら常に最先端を行く特許事務所でありたい。」

と、静かに、そして力強く語る木戸の声からは、伝統と革新を両立させることへの熱い情熱が伝わってきた。