story online

体罰、自己否定、両親による行き過ぎた躾。壮絶な人生を生き延び、アスリート経営者に真のチームビルディングを教授する!深層心理に迫るメンタルトレーナー

谷山 筋肉tanny.yokohama

エナジーパワー🔯マッスル

メンタルトレーナー

現在、谷山さんのお客様にアスリート経営者が多いというのは理由があるのでしょうか。

アスリートとしての受賞歴を見ていただくとわかると思いますが、会社員時代には駅伝チームや団体の自転車競技で自分のチームを作り、幾度となく表彰台に上がってきました。私が会社員を辞めた大きな理由は、東京オリンピックにスタッフとして同行したかったからです。

スポーツの競技を行っていると、オリンピックは競技スポーツの最高峰であり、誰もが憧れるイベントだと思います。オリンピックは見るものではなく参加するものです。スポーツの実力で出場が難しくともスタッフとしてなら同行できる可能性がある。それなら私のチームビルディングのスキル、UEで培ったコーチングのスキルが活かせると考えました。

スポーツの競技を行っていると、オリンピックは競技スポーツの最高峰であり、誰もが憧れるイベントだと思います。チームビルディングはいかに一人ひとりの個性を引き出し、強みを発揮させる事ができるか。リーダーがどれだけ仲間から信頼されているか、これに尽きます。信頼と協力をマックスまで高める。仕事も一緒で、それができていないチームは結果が出ない。好きなことも嫌いなことも何でも言える関係性を、まずはリーダーが時間を掛けてメンバー一人ひとりと向き合い築いていくのです。以前「Noといえない日本人」という本が流行しましたが、日本人は特に嫌なことを嫌と言えない教育を受けてきています。自分の意思を伝えることを初めから諦めるのではなく、相手を気遣い、慮ったアウトプットにすればいいだけなのです。

私はパフォーマーとしては大した選手ではないかもしれませんが、周囲の人々のパフォーマンスを最大限に引き出すことで成果を残してきました。

幼少期から自分自身を否定し、感情を押し殺し、「嫌」と言うことができず誰よりも苦しんできた私だからこそ、目の前の仲間のことを思いやることができるのだと、強く、強く信じています!いつかの私のように、心にトラウマを抱え蓋をして、メンタルブロックを外せずに重りを引きずり、苦しんでいる大勢の人々がいます。私はその辛かった気持ちにただただ寄り添いたいのです!

自分の人生を変えたUEが持つエネルギーを通して、人々の能力を最大に発揮させることで日本全体に活力を取り戻す。その強い想いと、チームビルディングで残してきた結果に導かれるように経営者が集まってくるのかもしれません。

お客様が少しずつ変わっていくその変化や成長を見ることが、私の一番の幸せです。これからも人々が願望を実現するための「私にしかできないサポート」に尽力していきます。

編集・インタビュー:岡本 英久/黒田 美緒 撮影:西野 あきひろ

谷山 筋肉tanny.yokohama

エナジーパワー🔯マッスル

メンタルトレーナー

1965年3月大阪生まれ、埼玉、神奈川育ち
趣味:読書、トライアスロン、テニス、スキー、元パチプロ

【競技歴】
・四万十ウルトラマラソン100km:完走(2011年)
・宮古島全日本トライアスロン:10時間31分(2011年)
※アイアンマンフルトライアスロンなど完走多数
・東京マラソン2012:3時間23分17秒
・富士登山競走完走3回
・ハセツネ完走1回

【好きな言葉】
「運も実力!(運が悪いのは、努力が足りない)」
「努力に勝る才能なし!」
「最小限の努力で最大限の効果を発揮!」