大平　和由

Q１:サービスの強み・競合他社との違いについて教えてください。

　サービスの手厚さということです。

　弊所では通常の「発明を特許にする段階」のお手伝いだけでなく、その前段階の「アイデアを発明にする段階」、そして特許権取得後の「特許を収益に結び付ける段階」のアドバイスについても無料でご相談いただいております。ご予算につきましても種々のオプションをご用意しております。

Q２:設立から現在まで一番辛かった事はどんなことでしょうか？

　今年の夏で独立後７年になったのですが、最初の３年くらいはですね、異業種交流会に入るなどしてＰＲ活動も行ってもお客様が少ない、あるいは全くいない時期が続いたことです。

Q３:Q2をどのように乗り越えて、どのような気持ちでしたか？

　コツコツ同じことを繰り返して少しずつ実績を重ねてきた、それが少しずつ皆様に伝わっていったということで、変わったことはしていません。まだ乗り越えてはいませんが、継続は力という言葉を実感しているところです。

Q４:学生時代の一番の思い出を教えてください。

　中学から陸上競技（走り高跳び）をやっていて、ちょうどメキシコオリンピックで背面跳びが登場したころなので、中学、高校、大学でそれぞれ跳躍フォームを変えることになりました。正面跳び、ベリーロール、背面跳びですね。思い出は２つあって、高校３年のインターハイ東京都大会、１日で自己記録を１５ｃｍも伸ばして１ｍ８０ｃｍで２位になれたこと、大学の最後の年、２Ｍ００ｃｍを跳んだことです。どちらも感激して夢のようだったという記憶があります。

Q5:今後の目標にいて教えてください。

　もっともっと知的財産というものが皆様の生活に身近なものとなり、誰もが手にすることのできる夢いっぱいの財産であるという認識が広がって、我々のお仕事もメジャーなものにしていきたいですね。