story online

全ては顧客の成功の為に。360°最高のシルエットを提供する  ファッションの先にあるサクセスを届けたい。

岡本 英久OKAMOTO HIDEHISA

株式会社ハリースタイル

代表取締役

代替できるサービスでは意味がない。
自分にしかできないサービスの提供を目指す

2019年よりハリースタイルでは男性の法人経営者に対して新たなサービスを展開している。ドキュメンタリー取材メディアを運営しているstory online社と業務提携し、男性経営者を取材しWEBに掲載する。プロのインタビュアー、ライターが客観的に取材しメディア掲載するのだが、ハリースタイルのスーツを購入するお客には実質掲載無料で提供するという岡本らしい奇抜なサービスだ。

「お客様の第一印象や外見を作っていたオーダースーツ会社が、これからの時代は『第一印象や外見は二の次です。まず大事なのはご自身の内面です。』と一見すると真逆のサービスを打ち出します(笑)。現代の生活者行動のスタートは「共感」で、その共感を最大化する為の要素の一つが「第0印象」です。インターネットで事前に知ることが当たり前の世の中になっています。その人や企業のパーソナリティ(魅力)を言語化する事で共感を生み、第0印象を高める事で、顧客の第一印象や外見にレバレッジをかけます。ハリースタイルのスーツは『ビジネスで本当に役に立つ』と言って頂くための付加サービスです。」

生活者や求職者は、商品内容や求人情報以外に「営業パーソン」や「経営者」が信頼できるか、どんな人物なのかを潜在的に知りたがっている。サービス提供側は話を聞く立場が多く、自分の過去やパーソナリティについて話す時間はない。また社長にフォーカスした法人向けの採用強化サービスは世の中にあるが、どれも年商数十億円規模の企業向け広告単価になっていて、本当に世の中に露出が必要な中小企業やビジネスパーソンは取扱いができないという。プロモーションや広報担当者がいないビジネスパーソン・法人向けに「共感にコミット」した取材記事を提供する事が岡本の狙いだ。

「皆さん口々に「結局最後は人だよね」「誰から買うかだよね」って、言うのですが、その「人」を知る手段は「長い時間かけて付き合う」以外にありません。すこしでも「その人」がわかるツールがあればビジネスのスピードがあがると思いました。また生活者や求職者も安心して会社やサービスを選べます。」

と目を輝かせ、これからいたずらを仕掛ける子供のような笑顔で岡本は語った。過去に例のないサービスだが、営業経験が長い岡本は体験済みだった。

社長就任期に営業の場で、スーツを着てどうなりたいのかをヒアリングする中で、時には自分の話をした。岡本のヒストリーなど誰も聞く耳を持たないかもしれない…と不安もあったが、包み隠さず話した事がある。その多くの人が岡本のパーソナリティに共感し、知人を紹介してくれた。コンプレックスだった過去までも含め、岡本を応援するキーパーソンが現れたのだ。キーパーソン(熱烈な応援者)はビジネスの成功では欠かせない存在だ。

「お客様に岡本とハリースタイルに出会って良かったと思っていただけるような生き方をしたい。10代、20代の頃と同じように今も、ワクワクできる刺激を求めているのだと思います。代替できるようなサービスであればハリースタイル が存在する意味もありません。どうなるかわかりませんが、集大成として全力で取り組みます」

そう最後に語る岡本の表情は「仕方なく引き受けた社長」ではない、志の高い経営者の顔だった。

インタビュー:花澤 ひとみ 撮影:くさなぎ まこと

岡本 英久OKAMOTO HIDEHISA

株式会社ハリースタイル

代表取締役

1980年生まれ 趣味:ゴルフ・飲食
東京都東久留米市出身、東京都立武蔵高等学校卒業、立命館大学法学部中退
1999年 大学時代に個人事業主として洋服の卸業をスタート
2006年 株式会社ハリースタイル立ち上げに参画
2007年 株式会社ハリースタイル 代表取締役就任
2008年 株式会社ハリースタイル 全株式取得
2011年 同社を渋谷に移転
2012年 医師専門のオーダー白衣のオンラインサイト 株式会社icona 設立 代表取締役就任
2015年 オーダーシャツのocchi ECサイトをリリース
2019年 story online株式会社とパートナー契約を締結