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友人の死を契機に大嫌いだった生命保険業界へ ~使命を胸にライフプランナーで在り続ける~

石川 恭平Kyohei Ishikawa

プルデンシャル生命保険株式会社 横浜第一支社

主任/ライフプランナー

友人の死が契機となり大嫌いだった生命保険業界へ

 もうひとつ、石川のパーソナリティを表すエピソードがある。「高校時代、私立なので裕福な友だちは大勢いました。ただ羨ましいと思ったことや、引け目を感じたことは一度もありませんでしたね。逆に、強みだと考えました。お金がないなら自分で道を開くしかない、と」

このような自分磨きに励んでいた石川に、突如、訃報が舞い込む。高校時代の野球部のチームメイトであった友人が、帰らぬ人に。突然死であった。こんな年齢でこんなことが起こるのか、自分の人生だっていつどうなるか分からない、そのことに気付かせてくれた友人の死を無駄にしてはいけない。石川の頭の中には、このような思いが逡巡する。

しかもその友人は1週間集中治療室に入っていた。もし仮に自分がいまこのような状態になったら、家族はどうなるのか、深く考えさせられた。のちに出てくる、プルデンシャル生命で働く理由に繋がっていく。

前職の仕事先でも意識高く取り組んでいた石川は、きっとこれから先はそれなりのポジションに昇進する可能性もあったであろう。当然、給与も右肩上がりで伸びていくかもしれない。しかしそのような安定したキャリアを蹴ってまでも、ある「使命」を貫くことを決意したのである。

実は石川は転職をする直前まで生命保険に加入していなかった。というより正直に書けば、生命保険は大嫌いだったと苦笑いしながら当時の心境を述懐する。「以前勤めていた会社に、いわゆる保険営業の方たちがよく来ていたんです。知識欲は旺盛だったので最初の頃は話を聞いていたのですが、ただ保険を勧めるだけで、何のために入る必要があるのか。保険の価値や理由を明確に示してくれる人はいませんでした」

実は保険加入者であっても、以前の石川のように保険のことがよく分からない、という人は多く、加入者の約7割が契約内容や実際に保険金が支払われるのかなど、不安に思っているのだと石川は教えてくれた。そんな保険嫌いの石川に転機が訪れたのは、社会人になってから10年を迎えようとしていたある日のこと。先輩の紹介でプルデンシャル生命保険のマネージャーと会う機会が訪れたのだ。すると、それまでの石川の生命保険のイメージが大きく変わる。

「それまでの生命保険に対する私のイメージは、自分のために入る、というものでした。そしてもうひとつ、よく分からない。それがマネージャーの話を聞いていたら、自分というよりも“大切な人を守るため” “大切な人に迷惑をかけないため”であること。さらにこのような保険の本質を広めることが、プルデンシャル生命保険株式会社という会社ならびにライフプランナーの使命であり、ミッションだと知ったんです」

そして更にこのようなことを想う。「マネージャーやライフプランナーの話を聞いていく中で、自分の人生が重なりました。幼い頃にもし母親が死んでいたら自分や姉弟はどうなっていただろう。あるいは自分が病気になり、長い闘病生活を送るようになったら、家族にどれだけ経済的負担がかかるのか。自分のような人にこそ、保険が必要だと思ったんです。

そして何より大きかったのが、このマネージャーとの出会いは友人が亡くなってわずか2週間後だったんです。友人の死を経たからこそ年齢関係なく万が一を万が一と思ってはいけないと強く考えていました。そのような境遇を経験した自分だからこそ、生命保険を広める必要性、いや、使命があるのではないか」

実際、石川の約200名ほどの顧客はまさに今の言葉どおり、「大切な人を守りたい」「大切な人に迷惑をかけたくない」との想いに共感してくれた方たちだという。そのため年齢層は幅広く、石川のような単身者もいれば、ひとり親で懸命に子育てしている方、子育ては終わったけれど、老後で家族に迷惑をかけたくないとの石川の両親世代などもいる。

「ライフプランナーはお客さま一人ひとりのお仕事や経済状況、ご家族の構成など、お客さまのことはもちろん、有事の際にどれくらいのお金が必要なのか、これらの情報をしっかりとヒアリングした上で、その方に最適な保険をオーダーメイドで提案していきます。そのため何となく保険に入っているということはありませんし、お客さまとの関係性も自然と深くなっていきます」

そのようにどの年齢層のお客様にも有事の際にはお金も含め安心した生活を送っていただけるよう、その解決策を石川は使命感を持って伝え続けている。